Levelupsoft Inc. のソフトウェア製品

AI エージェントがつくり、
互いにレビューする

SSemProHub は、複数の AI エージェントが一つの開発チームのように動く SDLC プラットフォームです。計画を立て、コードと文書をつくり、互いの成果物を採点し、人の承認まで通して終える — すべて自社のサーバーの中で。

8
同時採点の視点
27
自動検知・復旧ルール
6
エージェントの実行モード

なぜプラットフォームが要るのか

AI がコードを書きはじめてから生まれた問題

モデルはすでに十分に書けます。詰まるのはその先です — 誰がレビューし、誰が責任を持ち、何が残るのか。

レビューする人がボトルネックになる

AI は一日で人の数倍を出します。その全部を人が読むのなら、速くなったのは生産であって、届けることではありません。レビューが遅れるほど、誤った前提の上に次の作業が積み上がります。

一台なら回る、十台は回らない

エージェント一台につきっきりになるのは誰にでもできます。十台が同時に動きはじめると、誰が何を取り、何が止まり、なぜ止まったのかが一目で見えません。止まったことに気づかないまま一日が過ぎます。

昨日学んだことが明日には消える

同じ落とし穴を来週また踏みます。チャット画面で得た教訓はチャット画面とともに消え、次の作業は何も知らないところから始まります。

製品

つくる仕事と、確かめる仕事を一緒に回す

SSemProHub はエージェントを賢くするものではありません。エージェントが出した結果を信頼できるものにする構造をかぶせます。

01

計画から承認まで一本の流れで

要件から作業リストを起こし、エージェントが取り、成果物を出し、採点を受け、人が承認して終わります。各段階が次の段階の入力になり、途中で止まった作業はひとりでに表に出ます。

02

八つの目が同時に見る

一つの成果物を、正確性・セキュリティ・性能・アーキテクチャ・品質・業務分析・プロセス・振り返りの八つの視点が並行して採点します。八つが受け取る資料はまったく同じで、違うのは見る目だけです。

03

同じ失敗を二度はしない

作業が終わるたびに、なぜ失敗し、なぜうまくいったのかを教訓として抜き出し、積み上げます。その教訓は次の計画書と次の採点に自動的に入ります — 人が探して読まなくても。

機能

運用で実際に使われているもの

モデルのルーティング表

機能 × モデルの表ひとつが、計画・分析の呼び出しと八つの採点視点のモデルを決めます。計画は大きなモデルで、採点はまた別のモデルで — 画面で変えればすぐに反映され、作業エージェントはモデルがデーモン設定に入っているため再インストールを一度はさみます。一つが使えなければ次のモデルへ移ります。

二系統のスコア合成

モデルの判定だけを信じません。ファイルが実在するか、大きさはどれほどか、といった機械的な計算を混ぜて最終スコアを出します。同じ入力に同じ点数を返しつづける固着を、この二つ目の系統が破ります。

異常の自動検知と自己復旧

点数が動かない作業、報告なく死んだエージェント、長く止まったレビューを 30 秒ごとに洗います。繰り返しの回数に応じて採点モデルを切り替え、それでも駄目なら人を呼びます。止まった理由は九つに分類されて画面にそのまま出ます。

六つの実行モード

無人で回るデーモンから、人が横で一つずつ確認するモード、複数人で画面を一緒に見るモードまで選べます。人が担当する仕事も同じ作業領域と同じ採点体系の上に載ります — 議事録も承認も成果物として残ります。

消えない記録

監査表はデータベースの側が更新と削除を直接止め、各行が前の行の指紋を受け継いで鎖をつなぎます。途中の一行に触れただけで、その後ろがすべて合わなくなり、すぐに露見します。同じ方式の鎖は AI の判断記録ですでに動いており、権限行為の監査表については、記録をつなぐ結線がこれからの課題として残っています。

メッセンジャーと音声で承認

レビューが終わると要約が携帯に届きます。ボタン一つで承認するか、手直しを求めます。声で尋ねて声で承認する音声アシスタントも同じ経路を使います — 席を外していても列は止まりません。

仕組み

タスク一件が通る道

要件が入ってきて承認で終わるまで、五つの段階がすべてプラットフォームの中でつながります。人が必ず要るのは最後の一つだけです。

1

計画

要件を読んで作業リストに分けます。それぞれの作業に、担当と先行条件と根拠資料が一緒に付きます。

2

割り当て

エージェントが自分で取っていきます。段階ゲート・先行作業・予算を通ったものだけが手に取れます。

3

実行

自分の作業領域で文書とコードをつくり、リポジトリに上げてから結果を報告します。

4

採点

八つの視点が同じ成果物を同時に見ます。スコアはモデルの判定と機械的な検証を混ぜて出します。

5

承認

人が通せば終わりです。なぜ通り、なぜ通らなかったのかは教訓として残り、次の計画に入ります。

八つが同じものを見て、違う読み方をする

八つに渡る資料はまったく同じです。違うのはプロンプト — 見る目だけです。そしてスコアは、モデルの判定ひとつでは決まりません。

成果物ひとつエージェント作業領域正確性セキュリティ性能アーキテクチャ品質業務分析プロセス振り返りスコア合成二系統を混ぜるモデル判定 × 機械検証通過承認待ちへ手直し要求同じエージェントへ人を呼ぶ自動で解けないとき同じ点数が繰り返されたら採点モデルを交換

図の読み方

  • 左のひとつから八つへ分かれる線が、この図の要です — 八つが受け取る資料はまったく同じです。
  • レビュアーはファイルを手渡されません。成果物が置かれた作業領域を自分で開いて読みます。
  • 真ん中の箱で、モデルの判定と機械的な検証が混ざります。ファイルが実在するか、大きさはどれほどか、といったものです。
  • 右の三つの分かれ道が結果です。通過は承認待ちへ、手直しは同じエージェントへ、解けなければ人へ向かいます。
  • 下へ戻るオレンジの線が固着の検知です。同じ点数が繰り返されたら採点モデルを替えて、決定論を破ります。

構成

自社の境界の中で完結する設計

外部 SaaS なしに自社のサーバーで動きます — データベースもエンジンも画面もエージェントも、すべて境界の中にあります。外に出るのは LLM の呼び出しひとつだけで、どの提供元を使うかは表で選びます。

自社インフラの中人関門エンジン保存 · 実行SSemProHub エンジンJava 21 · OSGi バンドルWebhook API · 照会ビューダッシュボードブラウザ · 運用コンソールメッセンジャー · 音声承認 · 照会ゲートウェイ認証 · 権限 · プロキシ音声ブリッジリアルタイム会話に直結PostgreSQL作業 · レビュー · 監査エージェント群作業 · 採点ノード計画作業生成採点八つの視点自動化検知 · 復旧

図の読み方

  • 左から右へ四つの列です — 人、関門、エンジン、保存と実行。すべての矢印が社内の境界の中で終わります。
  • 流れる点線が普段のトラフィックです。画面の操作もエージェントの報告も、関門で認証を通らなければエンジンには届きません。
  • オレンジの点線だけが例外です。リアルタイムの音声会話は関門を迂回して、専用のブリッジに直結します。
  • 中央で強調された列がエンジンです。Webhook API と照会ビューの上に、計画・採点・自動化が載っています。
  • 右下の矢印は双方向です — エンジンがデーモンの起動と停止を指示し、デーモンは作業の報告をエンジンへ直接送ります。指示の経路が切れても、進行中の作業は動きつづけます。

導入

四歩で最初の作業が回ります

  1. 1

    スタックを立ち上げる

    データベースとエンジンと画面をコンテナで立てます。既存の社内認証とリポジトリはそのまま使えます。要るのはサーバー一台です。

  2. 2

    ホストをつなぐ

    エージェントを動かす機械に、コマンド一行で管理プログラムを入れます。macOS・Ubuntu・Windows すべて同じやり方で、余っているノート一台から始めてもかまいません。

  3. 3

    エージェントを編成する

    担当領域とモデルと実行モードを画面で決めます。作業領域とリポジトリ権限は自動でつくられます。人の担当者も同じ名簿に載せます。

  4. 4

    現状把握から稼働まで

    既存システムを読んで現状と目標を整理し、そこから作業リストをつくります。承認すればエージェントが取りはじめます。

技術

長く回すことを前提に選んだもの

Java 21 · OSGi

Apache Karaf の上のモジュール構造です。一つの機能を直すのに全体を落とさず、そのバンドルだけを差し替えます — エージェントが夜通し動いている最中でも。

PostgreSQL

作業・レビュー・教訓・監査を一つの保存先に置きます。スキーマは版を刻んで進み、監査表はデータベース自身が追記専用を強制します。

React 運用コンソール

進捗、レビュー履歴、成果物の本文、費用、異常の兆候を一画面で見ます。図もソースも別のツールを開かずその場で開きます。

モデルは選ぶもの

商用サブスクリプションと Ollama アカウントのモデルを併せて使います。どの仕事にどのモデルを使うかは表で決め、単価表で費用がすぐ確かめられます。

まず一つのプロジェクトで測ってください

いま進めている仕事の一つを、そのまま載せてみてください。計画が出て、エージェントが取りはじめ、採点がつくまでにどれだけかかるか — それが一番正確な答えです。

導入のご相談

halo@levelupsoft.com

社内サーバーへの設置を基本とします。ご希望であれば当社が運用します。